このお腹の中にホントに赤ちゃんがいるんだと確信できるのが、この母子手帳だ。
検診時にお腹まわりや体重などのほかに尿蛋白や血圧など記入してもらう。母子手帳を見るたび、なにか誇らしい気持ちになった。
一人でお風呂に入ると、湯ぶねにつかりながら手の親指と人差し指で赤ちゃんの大きさ(5ミリ、7ミリなど)を作る。まだこんなにちっちゃいんだ〜なんて思いながら。愛しくて顔がにやけてしまう。

母親学級にも参加した。
病院で希望者だけが出席する。ずいぶん昔のビデオと思えるような古めかしい映像。たまにノイズが入ったり、どう見ても今どきのものではないような服装や髪型。出産に関しては、今も昔も変わりないとでも言いたいのか・・・・。
自己紹介もした。みんな陣痛への不安があるらしい。初産の場合は、特にそうに違いない。
20名以上いた中で、私の番がきた。
「陣痛が、楽しみです!」とコメントした。会場では、笑いの声が・・・・。
後方には病院関係の看護婦さんや助産婦さんが座ってその話を聞いていたからだった。私の後からの人たちは、「陣痛への恐怖があったが、陣痛を楽しみにしようと思う」とコメントしてる人が何人かいた。
最後に助産婦さんから「陣痛を楽しみにしてる人の顔をよーく覚えておきますね!(笑)」

